校長室便り

23年度「校長室の窓」あいさつ         校  長   新 谷   寛

 初めまして、今年度ペナン日本人学校に校長として赴任いたしました新谷寛と申します。よろしくお願い申し上げます。
 去る3月11日の東日本大震災により、日本は過去に類を見ないほどの甚大な被害を被りました。特に、津波の被害が大きく、その惨状はこの世の出来事とは思えずにわかには信じられませんでした。また、福島原発の問題は、私たち日本人に放射能の恐ろしさを改めて知らしめる結果となりました。一日も早い復旧・復興を心から願わずにはいられません。
 日本から遠く離れたマレーシア・ペナンにおいても、故郷・日本への熱い思いは少しも変わることはありません。ペナン日本人学校では、子どもも教師も互いに大きな夢と希望を持ち、ここで学ぶ子どもたちが、将来の日本そして世界を支える一員になることを目指して、愛に根ざした教育を実践していきます。
 本校の教育目標・具体目標は、以下の通りです。

◎考える子
○自分で考え判断する。 ○表現力を身につける。
◎がんばる子
○体力をつける。      ○安全に生活する。
◎やさしい子
○けじめをつける。     ○自主的に活動する。
◎協力する子
○郷土を愛する。      ○異文化を理解する。

 今年度も、4つの教育目標の頭文字を並べ、「PJSかがやきプラン」と題して、かがやきを合い言葉に教育目標の具現化のために誠心誠意取り組んでまいります。今年度も子どもたちは、いろんな場面で様々なかがやきを見せてくれることでしょう。子ども一人一人が放つかがやきや笑顔をしっかりとキャッチし、それぞれの可能性や個性を存分に伸ばしていきたいと考えています。
 このことは、教師一人の力で到底叶うものではありません。子どもにかかわる全ての教職員の力が結集されて可能となるのです。そして何よりも大切なのが、保護者の協力です。本校教職員は、子ども一人一人の人格が磨かれ個性がかがやきを放つために、あらゆる努力を重ね指導の充実を図っていきますので、保護者や地域の皆様におかれましては、ご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

1学期        2学期        3学期